「言い訳3。あ、これ最後な。そんな状態で寝ちまって、朝バイトに遅刻しかけたわけ。店でも携帯はオッケーだけど、さすがに遅れかけて即メールって人としてヤバイだろ?昼まで我慢しよって思ってたら、お前から先にメールが来たってわけさ」
悠斗はフーッと息を整えた。
「そんで総合すると、俺ずっとハルカのことしか考えてなかった。話があるなんてメール見た時、マジでフラれるかと思って焦ってさ。でも俺は別れたくないって思っても、ハルカが俺のこと嫌いになれば仕方ねーもんな」
(違う!違うよ!嫌いじゃない!)
そう思った瞬間、やっと私の口が開いた。
「私っ、悠斗のこと、嫌いなんかじゃないよっ」
悠斗はフーッと息を整えた。
「そんで総合すると、俺ずっとハルカのことしか考えてなかった。話があるなんてメール見た時、マジでフラれるかと思って焦ってさ。でも俺は別れたくないって思っても、ハルカが俺のこと嫌いになれば仕方ねーもんな」
(違う!違うよ!嫌いじゃない!)
そう思った瞬間、やっと私の口が開いた。
「私っ、悠斗のこと、嫌いなんかじゃないよっ」


