「ねぇ悠斗、私昨日すごく辛かったのに、浩一くんと飲んで楽しんでたの?千秋さんも一緒に来てたんでしょ?」
(男友達だけなら許せるけど、彼女も悠斗の部屋に来てたら…)
「俺が呼んだんじゃねーよ?勝手に来て勝手に帰ってっただけだぜ?俺だって楽しんでねーし」
悠斗は空き缶を入れたゴミ袋をガシャンと玄関に置いた。
(彼女がいたこと否定しない。やっぱり来てたんだ)
私は悠斗が楽しんだかどうかよりも、彼女も一緒だったことの方が腹が立って仕方なかった。
浩一くんが彼女と来て彼女だけ部屋に入れないなんて、無理なことは頭ではわかる。
(でもここに入れる女は私だけじゃなきゃ嫌!)
(男友達だけなら許せるけど、彼女も悠斗の部屋に来てたら…)
「俺が呼んだんじゃねーよ?勝手に来て勝手に帰ってっただけだぜ?俺だって楽しんでねーし」
悠斗は空き缶を入れたゴミ袋をガシャンと玄関に置いた。
(彼女がいたこと否定しない。やっぱり来てたんだ)
私は悠斗が楽しんだかどうかよりも、彼女も一緒だったことの方が腹が立って仕方なかった。
浩一くんが彼女と来て彼女だけ部屋に入れないなんて、無理なことは頭ではわかる。
(でもここに入れる女は私だけじゃなきゃ嫌!)


