身体が不思議と回復し無傷の状態となった麻衣は親友である愛理と周囲を交互に見渡した。 ここは何処かわからない。 そう思い立ち上がって周りを見渡す。 どうやらここはどこかのアパートのようだ。 腐りかけの木でできた。 台所と小さな机があるだけの四畳半の狭い部屋。 トイレとお風呂、部屋だけで何もない。