……もうひとつ、瞳を持った者は特別な印があると聞いた。 その印だけは限られたものだけしかつけられないらしい。 何故ならそもそも王族であっても瞳を支配することができないからだ。 選ばれたものしか瞳の奏者にしかなれない。