なんとこの男は愛理に頼まれてから1時間もせずに麻衣を王族に昇格させたのだ。


こんなことは前代未聞であり

いったいこの男は何者なのだ??



二人は陸を見て考えていた。


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……あっそうだ!!


麻衣のドレスアップとか手伝わないといけなかったり??



「陸。……麻衣のドレスアップとかを手伝いたいの。……今日は大切なパーティーだから……」





「………麻衣の心配はいらない。俺にすべてを任せろ。それに、それに今日の愛は俺だけの者だ。今日は俺以外の名前を言うな。…なんでも願いを叶えてくれるんだよな……」




「うん。」