「愛理………!!!!」


陸が思わず目を見張る。



「どうしたの?」



愛理が陸に近寄り陸を覗きこんだ。




「………//////」



陸の顔が真っ赤に染まった。



「愛、かわいい。」





いつも怖い表情をしている陸が愛理に顔を見られないように抱きしめた。