扉の先に絶句した。 扉にすれすれぐらいまで女の子が学校の広い玄関を埋め尽くされていた。 ちょうど真ん中の私達が車から降りて玄関口まで行く道までが綺麗に空けてあり陸は私の手を握って道を歩く。 「「「お早うごさいます、陸様。」」」 そこにいた者達、すべてが声を合わせて挨拶をして服装的にA組の女の子が前に出てくる。 「陸様、ご機嫌麗しくございます。……お隣の方はどちら様でございますか?」 質問したきれいな女の子が愛理へ向く。