愛理が再び目を覚ますと横には陸がいた。 「??なんで陸がいるの?」 横ですやすや綺麗な寝顔をして眠る陸がいた。 大きな目を囲うようにきめ細やく生えた長い睫毛。シミ一つない綺麗な肌に形のいい唇。 ……多分肌の質では女の子よりも繊細で綺麗だろう。 「……モテるだろな」 そんなことを考えていると陸が目をさました。 「俺の顔を見ながら何を考えている?」 「きゃーーぁぁあっ!」 陸が起きていたことに愛理はびっくりして起こしていた身体がベッドに倒れた。