空が愛理の手を握りながら無事を祈っている。 「………う…ぅ……ん」 少し身じろぎをして目を開けると手を握っている空とすぐ隣でうなだれている海、不安そうに見つめる麻衣がいた。 「海、空。それに麻衣。……私は今から陸の元に行くわ。」 そう言うと立ち上がろうとする愛理。