「好きでもないのにって…じゃあ、好きな人でもいるの?」 「………」 「え…?」 「………」 「優ちゃん!いるの!?」 「菜々…声が大きいよ!」 そんな私の声より充分大きな声の優ちゃんは、私の口を慌てて塞ぐ あわわわわ 知らなかった! 2年生のマドンナの優ちゃんを落とす男って誰!? 「いつから……ってか誰!?」 私は出来るだけトーンを落として優ちゃんに詰め寄る