広報部に戻って資料を印刷していると後ろから抱き締められた。
『わっ!ま、松下さん!!』
「充電中〜」
『だ、誰かに見られたら
どうするんですか!!』
「いいじゃん、みんな知ってるし?」
『そうかもしれないですけどっ!
私これから役員室に行かないと・・・』
「あんなオヤジのとこ?
行かなくていいよ」
『ダメです!離してください〜』
「観月ってほんとにぶいんだね。」
『えっ?』
その時、腕の力がふっと緩んで
私は解放された
松下さんの悲しそうな顔
「話の続きは夜しよう」
そういって出ていってしまった
印刷した資料をホチキスでまとめ
役員室へ向かう
『わっ!ま、松下さん!!』
「充電中〜」
『だ、誰かに見られたら
どうするんですか!!』
「いいじゃん、みんな知ってるし?」
『そうかもしれないですけどっ!
私これから役員室に行かないと・・・』
「あんなオヤジのとこ?
行かなくていいよ」
『ダメです!離してください〜』
「観月ってほんとにぶいんだね。」
『えっ?』
その時、腕の力がふっと緩んで
私は解放された
松下さんの悲しそうな顔
「話の続きは夜しよう」
そういって出ていってしまった
印刷した資料をホチキスでまとめ
役員室へ向かう



