『お疲れ様です。』
「観月くん、大変なことになった・・・」
『何ですか?』
「君が作ってくれた資料を
なくしてしまったんだよ・・・
あれがないと次の役員会が・・・」
私と陽子は顔を見合せて
クスッと笑った
『専務、それでしたら大丈夫です。
わたしのパソコンに
データが入っていますから。
後で役員室までお持ちしますね。』
「あ、あぁ、そうか。
頼んだよ。」
『はい、かしこまりました。』
専務の姿が見えなくなるのを確かめてから
陽子が言った
「専務って意外と可愛いのね?」
『そうなの。
仕事に関してはめったに無いんだけど
ご自身のことになると
ちょっと抜けてるの
じゃあ、私先に戻って資料印刷してくるね。』
「はいはーい」
「観月くん、大変なことになった・・・」
『何ですか?』
「君が作ってくれた資料を
なくしてしまったんだよ・・・
あれがないと次の役員会が・・・」
私と陽子は顔を見合せて
クスッと笑った
『専務、それでしたら大丈夫です。
わたしのパソコンに
データが入っていますから。
後で役員室までお持ちしますね。』
「あ、あぁ、そうか。
頼んだよ。」
『はい、かしこまりました。』
専務の姿が見えなくなるのを確かめてから
陽子が言った
「専務って意外と可愛いのね?」
『そうなの。
仕事に関してはめったに無いんだけど
ご自身のことになると
ちょっと抜けてるの
じゃあ、私先に戻って資料印刷してくるね。』
「はいはーい」



