それでも好きだから。



『…じゃあ、もう切るね。』


この電話を切ったら終わり。


長いようで短かった2年間。


最高の恋をさせてくれて
本当に本当にありがとう。


「ハル。」




最後に呟いたタカヤの声は
ちょっぴり低くて優しくて
私の大好きな声だった…


『ばいばい』



……電話を切った