それでも好きだから。



「あら、大丈夫??」

おばさんは心配そうな顔。

本田さんと呼ばれる人も
なんだか私が目を覚ましてから安心した顔をしている。


『‥大丈夫です。』


静かにつぶやく私。

おばさんは、良かったわと良いながら、
「本田さん、後よろしくね」
と言い去っていった。



「あなた、名前は??」

『え??』

突然の質問に驚いた。