それでも好きだから。



「いや、あの‥。」

彼は困っていた。


『……。』

私は真っ直ぐ彼の目を見た。


「ごめん。俺、結婚してる。」

彼の声は、低く、深く
私の胸に突き刺さった‥


『それでも良いです。』

「え??」

『2番目でも構いません。私と付き合って下さい。』