それでも好きだから。



「って、え??ハルちゃん??どーしたのっ??」


焦った顔で携帯を離し、私を見るサチさん。



…ごめんなさい。




そう言って走ってカフェを後にした…




無我夢中で走った。

もう、寒さなんて感じない。



まだ、忘れられない。


タカヤ…。