1月1日…
私の彼、相原拓人は天国へ生きました。
最後にみた彼の顔はどこか優しそうな顔をしてました。
後日、葬儀で拓人のお母さんから、事故の原因は飲酒運転だと聞いた。
そんなことはどうでも良かった。
だって、私の生きる理由はもうない。
私の太陽だった彼はもうどこにもいない。
彼は“ずっと一緒だよ”という約束を残して旅立ってしまった。
彼は大嘘吐きです。
でも……憎めません。
最後にもう一度抱きしめて欲しかった。
拓人……大好きだよ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…