明日も君と。

――川嶋さんっ


――川嶋さん!!!



後ろからあたしを呼ぶ声がした。


「はい!ぃ?」



声の主は、高橋先輩だった。



「な・・・なんでしょうか?」
「ぷっ・・・拒絶反応?へこむわ・・・」
「え?あ、ちがくて。驚いちゃって。」

高橋先輩って、
こんなに笑うんだぁ・・・

始めてみたなこんな笑顔。

いつもとはなんか、違うかんじ




「委員長から聞いてない?
去年の買い出し係が後輩についてくルール・・・」
「いえ。」
「馬鹿だなーあの人;
俺。川嶋さん探しまくっちゃったよ?」


学校1のイケメンが
あたしを探しまくってた。

なんだか嬉しくなって
ニヤけてしまった




「高橋先輩も、ぼーっとしてたんですか?去年」

「うん;
じゃんけんで負けて無理矢理、実行委員になって。
面倒だから、ぼーっとしてたら買い出し係まで押し付けられた
きょうの川嶋さんと同じようにっ」



高橋先輩って、クールで真面目だと思ってたけど
やっぱ、委員会とかはダルいんだ・・・



「そんで今年は。副実行委員長まで押し付けられたわけ。」
「えー…あたしもそうなっちゃうのかなあ;」


楽しいな―・・・

先輩が、こんなに面白い人だって
初めて知った。