恋の歌

「上がって。」






奏多さんは優しく笑った。







「あの‥私は「愛瑠早く。」







え――――‥。






帰った方がいい気がするんだけど。







絶対友菜奏多さんのこと好きだし。







私は友菜に強引に中に入れられた。








どうすんのこれから‥。








私話すことないんだけどなぁ‥。








なんて考えていたらコーヒーが出てきた。