恋の歌

「だって!!そうにしか見えなかったもん!」


「これからはそう言う目で見んなよ。」


「うん。」






はぁ‥すっきりした。






衝撃的だったけど、嬉しい気持ちの方が大きい。






えへへ。





早とちりしちゃった。






「お前今度はニヤけてんじゃねぇよ。」





そう言いながら立ち上がり、キッチンに向かった。





だって‥嬉しいんだもん。






そのとき、私の携帯が鳴った。