恋の歌

しばらくすると声が聞こえなくなり、私は振り返った。







…いない。








私は仕方なくその辺を探した。









てか二人で回らないなら私来る必要ないじゃん。








私は思い付いたかのように教室へ向かった。







その途中、中庭にいる転校生を見つけた。







何してんだろ。







私は窓の外をじっと見つめた。