「おはよ」

学校に着いて挨拶をする私。
私は、高見 真由 (たかみ まゆ)
ごく普通の中学生。
身長も普通、体重…多分普通、
頭脳は普通より少し上。
顔………?←
まぁ、だいたい普通である。
良い所もあるが、
当たり前のように
悪い所もある。

今は受験生の私。
勉強しなくては…
と思うけど、出来ない
だけど、ある時間だけ
勉強をする。真面目にね!
だけど、塾の時間だけは
勉強するの。必ず

「あ、真由おはよ」

今返事したのが私の心友
篠原 佑羽 (しのはら ゆうは)
なにげ小学校からの中だ。
こうやって、途中で
集合をして一緒に行く。

「今日も学校だねー」
「だねー…詰まらんが」
「間違いない、あ!?」

え?なに、なに?

「あ?」
「今日塾あるがん!!」
「そうだよ!!」
「やったぢゃん!!
会えるぢゃんっっ!!」
「うん!」

そう、なぜ佑羽が喜んでるかと言うと
今日塾があるから。
私は同じ塾に
好きな人がいるから。
でもこの恋は、叶わない。
多分だけれど。
しかも私の通ってる塾は
AクラスとBクラスがある
Aクラスの方が頭がいい。
私はというと当然B!
好きな人はAクラス!
だからクラスが違う。
だから同じ教室でわなくなる

もうかれこれ|年は好きだったりする。


「今日は、喋らなきゃね!!」
「うー…ん…」
「無理とか言わせんよ!?」
「えっっ?」
「無理って言おうとしたの?」
「う…ん!」

当たり前ぢゃん!
そんな勇気ないよ?
こんな私だもん。笑っ

「まぁ、まず学校だね」
「だねー、あ!!」
「あ?」
「佑羽は好きな人いないの?」
「えっ?///」

その反応どうした?
まさかの、まさか?