ガチャッ

扉が開いた

キャッ
私は目をそらした

何回一緒にお風呂に入っても私は尚輝の体を見慣れない

いつもドキドキしてしまう

「茉莉ちゃん?」

「な、何?」

「こっち向きなさい?」

無理です!!

「……」