「てかさ~、お前なんで俺の事、高橋って呼んでんの?」
「えっ・・・」
「前までは、こうくんだったのによ~」
ちょっ、これ何年前の話だ!?
「だって・・・」
「なに?」
「なんとなく・・・」
「はぁ!?なんだよそれ~。てか、前と喋り方変わったよね?」
「うん・・・」
「前に戻って~」
え!?
戻っていいの?
「いいの?」
「うん」
やった~
「んじゃ、戻るわ」
「うん。」
実は私、こんなキャラじゃないんだよね~
でもチャライ人、怖くて無理・・・
うん。うん。
「てかさ~、コウくん、なんで、私に告ったの?」
「好きだから!」
ですよね~

んで、私たちは、こんな調子で、帰りました。