ソファーにもたれかかって休んでる

沙穂に近寄る。


キスしたい衝動にかられた俺は

気づいたら沙穂を抱きしめていた。


この家で、

誰にも邪魔されずに

ずっと一緒にいられる事に、

これ以上ない幸せをかみしめた。


俺は5年たった今でも…

沙穂の事が好きだ…。