『では、新入生の入場です』 「わぁ~広~い」 私は、体育館を見回す。 『では、これから――‐』 それから、少し時間がたった。 『次に、新入生代表挨拶“在澤那智君”お願いします』 「はい」 「(; ̄Д ̄)!!!!Why??」