「こんなんじゃ…弾けないよ」
「どうしたんだよ?」
「…!!!なんもない、あんまりにも先生のくせにだらしないから…つい」
「…そうだよな、俺夢だったんだから…あれぐらいで落ち込んでた駄目だよな…」
「あれ…?」
「俺には興味ないんでしょ」
と言って意地悪に笑う
「そうだよ!!興味ない!!」
「ところで…クラス表みたよな??何組よ?」
「A……一年A組20番田中保奈美 覚えとけばかっ」
何故、今日初めてあった
この教師に
ここまで心を開き
ここまでイライラして
名前を覚えて欲しいんだろう
また心臓が変に早く動く
「覚えたぞ」
とニカッと笑う新人教師は
また輝いて見えた
「どうしたんだよ?」
「…!!!なんもない、あんまりにも先生のくせにだらしないから…つい」
「…そうだよな、俺夢だったんだから…あれぐらいで落ち込んでた駄目だよな…」
「あれ…?」
「俺には興味ないんでしょ」
と言って意地悪に笑う
「そうだよ!!興味ない!!」
「ところで…クラス表みたよな??何組よ?」
「A……一年A組20番田中保奈美 覚えとけばかっ」
何故、今日初めてあった
この教師に
ここまで心を開き
ここまでイライラして
名前を覚えて欲しいんだろう
また心臓が変に早く動く
「覚えたぞ」
とニカッと笑う新人教師は
また輝いて見えた

