ブス子の彼氏はplayboy

『…うざい、どいてくんない?』



周りにいた女子達にそう言うと、
私を引っ張り、侏羅のクラスに
連れていかれた。



〈あれ〜侏羅、
彼女と回るんじゃなかったのかよ?〉



『あぁ…。』



そこには、スーツでビシッと決めた、とっつーと
さっきーとまるがいた。

さっきーは、私に一度目をやって
隅の棚へ行って戻ってきた。



〈…ん。〉



「あっ……。」



さっきーは、私が眞美に掴まれていた所に
湿布を貼ってくれた。



「ありがと…。」



『よく手首掴まれるなー。』



そういえば、侏羅にも
湿布、貼ってもらったっけ…。

侏羅は湿布を貼るさっきーを
少し睨んでいるようにも見えた。



…妬いてる…?



そう思うと、フフッと
微笑んでしまった。