ブス子の彼氏はplayboy

侏羅はため息をつくと
いくつかの服を手にとって
私を試着室へと押し込めた。



『これ着て。』



「…わかった。」



(なんか、されるがまま
って感じ……。)



「着たよ。」



『どう?気に入った?』



「…まだ慣れない感じ。」



『出てきて。』



…………



『超かわいい…//。』



「……///。あの…。」



『それ、買ったげるから!』



「え!そ、そんな!」



『いいからいいから!』



そんなノリで、
今まで着たことのないような服を
買ってもらっちゃいました。




『今度の休み空いてる?』



「多分。」



『じゃあ、九時に学校前ね。』



「うん…/。」



『あと、必ずそれ着てきて!』



「わかった。」





帰り道。途中まで送ってもらい、
帰宅した。