余命半年の命-わたしなりのHappy☆Life-



「あ、ありがとうございます!!」

「んじゃ俺、寝るわ。ロッカー、汚ねぇけど、勝手にあさって、教科書使っていいから」

「あ、はい。ありがとうございました。起こしてしまって、すみませんでし…「グゥ〜…」」

名前も知らない金色の男の子は、
もう、夢の中に
行ってしまっていた。