先生の顔の横に手を置き顔を近づける。



そして、そのまま唇を重ねて薬を飲ませてみる。


けど、初めてだから上手くいくはずもなく…。



「…ふんっっ?!!!」



なんと、苦戦してる最中に先生が起きてしまったではないか。



そして次の瞬間、ゴクン…という音と共に先生の目も見開いていった。



まぁ不幸中の幸いといいますか…無事薬は飲んでくれたよ。



「お嬢様…?もしかして…。」