真夜中に、君と





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俺の下で不安そうに瞳を揺らすリサ

―なんでこんなことするの…?

そう言いたげな目に
俺は冷ややかに笑った

こいつは分かってないんだ

俺が今までどんな気持ちでこの家にいたかなんて…


「な、んで……」

小さく震えながらそう呟くリサに
わざと顔を近付ける



「言ったよね…?」


そして、残酷なことを言う

「あんたのことが嫌いだから」




最低な嘘をつく…