「ほら、あいつだよ」 「は?」 「だからー!富川リサ!!同じクラスのっ」 ほらほらっ!と言いながら指を指す敦に 後ろの席でイスに浅く座る俺は その方向に目線だけを向けた え……… 思わず息をのんだ… まったく痛んだ様子のないストレートの髪に 透き通った白い肌、細みの腕、 始めて見る彼女は 友達といるからか、柔らかく笑っていて 本当に綺麗だと思った