「璃衣、おつかれ。 あの人とずいぶん仲良かったじゃない?」 「そ、そう…かな。 陸っていうんだ。幼馴染ーみたいな?w」 無理して笑わないで。 辛いのに笑ってもだれも喜ばないよ…。 あたしは本当の璃衣の笑顔がみたいよ。 「ふ~ん。大切な人なんだね。」 「実紅?ちがうよw ただの陸上友達っていうか、ね。なんでもないんだよ~//」 もう、いい加減にして。