次の店は、洋服店。


何やら店員とお話中。


良く来るのか?


と思いきや服を試着する。


…可愛い。笑っている。


あんな四季は始めてみた。


…はっ!もしや好きな人が居るとか…?


いや…でも?


そのあとは服を会計したのか袋が一つ増えている。


お金そんなにあるのかよ。


まぁたしかに四季はバイトしてるからな。


15歳だから駄目?うちの学校は自由だから中学生おkの場所で有れば良い。


それに家の手伝いをしたら愁が金を出すからな。


俺達はめんどくてやらない。月のこずかいを待つ。


四季はそれももらっているからな。たまっているはずだ。


次は、どこだ?と思っていたらまたもや文房具店…?


少し男っぽい者が多い気がする。


やはり好きな奴が?!誰だよ!


ニコニコ顔で四季が出てきた。またもや袋が増えている!


ちっ。誰だよ。一体。


そのあとはまっすぐ家に帰った四季。そのあとに俺らも帰宅――。


「ただいまー」


ハモった。夢と。


夢は今黒夢だからな…恐れる。


「誕生日おめでとう」


…あれ。今日だっけ。


「だよなぁ。俺もビクッタ。」