『私、地元に彼氏なんていないよっ??!!
それ、多分高校で仲良くなった親友の男の子の事だよっ!!
彼氏は祐樹だけだよっ!!』

私は祐樹を抱きしめた。
そっと祐樹も抱きしめかえしてくれた。。。。。



『そうなのか。信じて良いんだよな????』

『当たり前だよっ!私、そんな軽い女じゃないよっ!』
『だよな??ごめん、香のお母さんが言うから、地元の彼氏は親公認なんだと思ったら、ムカついて。』



祐樹、そんな事考えてたんだ。。。。。


『ごめんね。私が携帯ほったらかしにするから。金曜もそっけないし、今日だって考太つれてくるから、告白無しにしたいんだと思って。』

『だって、2人だと別れ話とかになったら嫌だから。』


『ごめんね。不安にさせてごめん。私は祐樹が大好きだよ。』

祐樹が私にキスしてくれた。
付き合って初めてのキス。
とっても温かかった。


『俺も香が大好きだよっ!
って、恥ずかしいなっ///』


『恥ずかしいねっ//
帰ろうかっ、駅まで送るっ!』

『うんっ!!』


幸せな1日だった。
次、祐樹が来た時は真帆と涼とお母さんに紹介するねっ♪