極上☆秘密



もちろんゆぅは俺の本性を知ってる


あっ
あとアイツもな…

―ガラッ―

俺は騒いでいた女達をシカトして教室に入った


その瞬間、

「「「キャー!!
龍様がお越しになられましたわよ!!」」」

はぁ…

朝から疲れる


「りゅーう!!」

ガバッ

「朝からモッテモテだなっ」



『おいっ、朝日。
離れろ』

朝日が後ろから抱きついてきた


こいつは朝日

小学校のときからのダチだ

こいつも俺の本性を知っている

まぁ一言で言うとチャラ男だな

俺の次にぐらい人気がある

女タラシのくせにな


「そんな冷たいこと言うなって!!
俺、泣いちゃうよ!?」

『はぁ?
マジキモい』

「うぅっ(泣)
龍ちゃんがぁ」

ガッ


蹴りいれてやった