養護学級の担任の青木先生との新たな出会いが、光に大きな影響を与えてくれる事になる。


青木先生がいたから、小学校へ入学出来たと言っても過言ではない。


小学校入学前に光に教えたい事は、山ほどあったが教える事は諦めた。


諦めたと言うより止めた。


今のままの光でいい、光に無理をさせてはいけない。


周りの事は気にせず、光のペースでゆっくり進んで行こう。


そう覚悟を決めると気持ちも楽になった。



今までと同じように、光とゆっきり歩いて行こう。



必ず明るい未来はあるはずだ。


明るい未来が必ずあると、信じたい。