常に感謝する気持ちを忘れないでいようと思う。


光の連れて、地域の行事にも進んで参加した。



年少のお母さんたちとも、光を通じて仲良くなれた。



年少のお母さんたちは働いている人が多くて、幼稚園への送迎はおばあちゃんたちだった。


そのおばあちゃんたちにも、光はとても可愛がってもらった。


だが、そのおばあちゃんたち二人は、もう亡くなっていない。


光君は素直でとてもいい子、将来が楽しみね、と言ってくれたタカシ君のおばあちゃん。



光をとても可愛がってくれたおばあちゃんが、亡くなった時は本当に辛かった。


障害があることを気にすることなく、二人のおばあちゃんが光を可愛がってくれたことに、感謝を忘れないでいようと思う。