障害がある子供だからと、私が先ず行動を起こして、先頭に立って光を守ろうだなんて、間違った考え方をしていた事が恥ずかしく思えた。


だって、ずっと私が光を見ている事など、現実的には無理なのだから。


小学校からの帰り道、お腹がいたくなり、一緒に帰っていた友達が近くにある団地の寄って、トイレを貸して欲しいとお願いをしてくれたり。


一つ年上のその子も障害があり、同じ養護学級にいる子供。


かぶと虫の大好きな男の子で、その子の影響で光はかぶと虫を触れるようになったのだ。


その子は青年に成長して、私が働いているスーパーに寄ってくれたり。


元気に働いている事が嬉しい。


ことばの教室で一緒だった、亜依ちゃんも介護の仕事に着いたと聞いた。


みんな働く人になってることが、とても嬉しい。


光もみんなに負けないように頑張ろうね。