こいつ、前向きなのはいいけどちょっとは状況わかれや! 「んじゃ俺は退治に行ってくる!」 「安里!」 上島くんは博物館から出ていってしまった。 「由美ちゃん!今すぐあのバカ追いかけるよ!」 「はい!」 あたしと久野さんは急いで上島くんの後を追って行った。 しかし外に出ると上島くんの姿はなかった。