天使の笑顔で





ガッシャン!!




もうやめろ…




ガッシャン!!




「やめろよ!!」



「ちょっと涼君!」




俺は周りの目も気にせずただ悲しみと怒りに満ち溢れてた


そんな俺を明莉が体全体で止めてくれてる


「まゆ!あと一週間でいいから目を開けてくれよ!
どこにも行くなよ!」


そんなことを言ってもまゆの耳には届かない


「涼君落ち着いて!」


「くそ、」