「でも残念でした。私と坂下君にクラスメイト以上の関係は無いよ?」 「えー……」 私の言葉を聞いて、不満げに口をとがらせる瑠美。 けど、本当なんだから仕方ない。 強いて言うなら、屋上の鍵仲間だけど、あれはお互いに秘密にするって約束したから話せないし。 ……とそこまで考えた時、私は瑠美に坂下君についてまだ相談していなかった事を思い出した。