ぐらぁっ、 という音と共に、漆黒だった周囲が歪み出した。 「………!?」 上を見上げれば、少しずつだけど空のような物が出来はじめてる。 「っ、いけない!!早くしなきゃ、本当に戻れなくなるぞ!!」 父さんがそう言うのと同時、