「………よか、た……」 鬼が、愁君から出て行ったんだ!! ひりつく喉など構わず、私は小さく呟いた。 ……後は、4段階目になった鬼を兄ちゃんに狩ってもらえば。 それまで結界を維持し続ければ――― …………そう考えた瞬間、