「―――やめてよッ!!」 バシッ!! 私が瑠美へ伸ばした手は、すぐにはたき落とされた。 そしてその直後、 「………ぁ、ご、ごめ……っ」 瑠美が自分の行動に驚いたように口元を手で押さえる。 そして突然私と愁君に背を向けると、 学校へと走り出した。