臭いから、屋上だけでも鬼の数はかなり多いみたい。 ……百体はくだらないね。 それを一斉にとなると…… 「ん………ぁ…っ」 ただでさえ霊力の少ない私には、かなりの大仕事となってしまう。 でも、……やるんだ。 ……やらなきゃいけない。 『霊力』を持ってて、『臭い』に苦しむ私と同じように 『音』と『もや』に苦しむ 二人のためにも。