普段の瑠美なら、小説よりも授業を優先させるはず。 根は真面目な人だから。 なのに、なんであんな事……? まるで人が変わったような…… 「っ!!」 …そこまで考えて、やっと理由が分かった。 私は瑠美にお願いして立ってもらうと、 「りゅ、龍真……」 「……」 「……一緒に、来て?」 「………了解」 龍真も誘い、3人で屋上へと向かった。