『ぁぁあっ!!』 思わず慌てる私。そんな私を横目で見てる龍真。笑う瑠美。 …………まだ。 この時、私は幸せだった。 どんなに鬼がいても、普通の生活ができて、友達や好きな人と一緒にいることができて。 ―――楽しくしてるうちに。 タイムリミットが、迫る――― …だけど私は、そんな未来なんて知らないから。 いつも通りの日常を、いつも通りに過ごしていく。