『……あぅ、今日もニヤけてしまった……!!』 恥ずかしいなぁ…なんて心の中で呟きながら自分の席に向かうと、 ササッと荷物を整理。 そして、 「瑠美、屋上行ってくるね」 「はいはーい。……気をつけて、ね」 「うんっ」 瑠美にそれだけを告げると、私は教室を出て ――――ひとり、屋上へと歩き出した。